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11月は『亥の子祭り』!

2020.11.2

宍粟山崎店のウチヤマです。

11月の行事・・『亥の子祭り』があります。 はじめて聞く方もあるでしょうか。

「いのこまつり」と呼びます。

『亥の子祭り』は、
亥の月の亥の日、亥の刻(午後九時~十一時)に餅を食べる行事で、
特に西日本で盛んでメジャーな風習です。  2020年は11月4日(水)です。

イノシシの子供、うり坊                「亥の子突き」様子 に対する画像結果

◎亥の子の由来として

「亥の子」は、古くから中国に伝わってきた宮廷の儀式で、
たくさん子供を産むイノシシにあやかって、子孫繁栄を祈願するものでした。

この習わしが日本に伝わり、
平安朝以来、日本の朝廷でも行われてきました。

『亥の子』の風習は次第に、
「秋の収穫祭」の意味合いが強くなっていったと言われています。

『亥の子祭り』の日、農家では、大豆・小豆・ささげ・ごま・栗・柿・糠などを混ぜた、
『亥の子餅』という餅を作り、
田の神様にお供えするとともに、家族みんなで食べ子孫繁栄や無病息災を祈ります

亥の子餅

これは『亥の月・亥の日・亥の刻に餅を食べると病気にならない』という、
中国の故事に基づいた習わしです。

亥の子祭りは、
子供たちも参加する行事です.

                      「亥の子突き」 に対する画像結果

亥の子祭りの日、子供たちは藁を束ねた藁鉄砲や、丸石に何本もの藁縄で縛ったものを持ち、囃しながら家々を訪ね、亥の子歌を歌いながら
『亥の子搗き』「亥の子突き」といって、地面を叩いて回ります。

これは土地の邪霊を鎮め、
豊穣を祈願するおまじないと言われています。

季節ごとの日本の風習や伝統的な行事は素晴らしい物です。

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