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木枯らしの季節。かぜのひき始めは体を温めてゆっくりと

2020.10.31

皆さんはちょっとやそっとかぜをひいたぐらいでは仕事を休むわけにはいかないと思っていませんか?「なんだか微熱があるようだ」とか「体がだるくて動くのがつらい」などというときにも、這うような気持ちで無理して出社した経験をもつ方も多いのではないでしょうか。

しかし、「かぜは万病のもと」ともいわれるように、「かぜをひいたかな?」と感じたら無理をせず、ひき始めのうちにきっちり対処することが実はとても大事なのです。

安静にしていれば、数日で回復

かぜは、鼻やのどに起こる急性の炎症のことで、正確には「かぜ症候群」と呼ばれます。何百種類もあるウイルスのいずれかに感染することにより引き起こされ、その症状は、のどの痛み、鼻水、鼻づまり、せき、たん、くしゃみ、悪寒、微熱、頭痛など、さまざまです。インフルエンザとは異なり感染力はあまり強くなく、重症化することもほとんどありません。通常のかぜであれば、「かぜかな?」と思った段階でただちに安静にしていれば、数日で回復します。

しかし、無理をしてこじらせてしまうと、気管支炎、扁桃炎、副鼻腔炎、中耳炎、肺炎などや、まれに合併症を引き起こしたりすることがあります。また、かぜではなくインフルエンザの可能性も考えられますから、症状を見極めて適切に対処することが必要です。

●無理せず、安静に

悪寒がしたり、微熱があったりなどのかぜのひき始めの症状が出たら、できるだけ早めに帰宅して、早めに寝ましょう。私たちの体に備わっている「免疫」という働きの全勢力をかぜのウイルス撃退に向けるためには、静かに横になって体を休めてあげるのが最も効果的です。

●食事は栄養豊富で、消化のよいものを

かぜをひくと食欲が落ちてしまいがちですが、何も食べないと体力が低下してしまいます。栄養価が高く消化のよい卵や鳥のささみ、豆腐、白身魚などを、少量でもかまいませんからできるだけとるようにしましょう。また、かぜをひいているときはビタミン類の消費が大きくなるため、ビタミンBやビタミンCを意識して多めにとるとよいでしょう。ひき始めには、体を温めるために温かい飲み物や食べ物がお勧めです。

●保温もしっかり

発熱により寒気がする場合は布団や毛布を多めにかけるなど十分に温めましょう。逆に、熱が上がって体が熱く感じている場合は、布団や毛布、洋服を薄めにして、熱を逃がすようにしましょう。汗をかいたらこまめに下着を着替えましょう。

●脱水防止に水分補給

熱があるときは汗などで水分が多く失われてしまいます。麦茶やほうじ茶、スープなどで水分を十分に補給しましょう。吸収の早いスポーツドリンクなどもお勧めです。

 

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