こんにちわ、保険クリニック ヤマダストアー姫路花田店の内藤です。
皆様は先進医療という単語と耳にされたことはあるでしょうか？
稀に新聞で取り上げられていたり、生命保険の内容などでよく目にすることのあるものです。
これは高度な治療において安全性・有効性を厚生省が認可した治療のことです。
認可ベースになるので見直しにより、外れたり新たに追加になるケースがあるので、一定の治療内容を指すことにはなりませんが、今後健康保険の対象として見込まれる可能性が高い治療もこの先進医療に含まれることも多いのですが、この先進医療という枠組みのうちは一般的な健康保険の対象外（一部において）になるので、治療費が非常に高額になるようですね。
ここ兵庫県においては、たつの市にがん治療における先進医療の技術所がありますが、やはり平均して
200～300万ほどの負担が発生するようです。
このような治療を受ける際に、医療保険の先進医療特約から保険対象外の費用を全額カバーできますが、保険会社によっては立替又は事前に通知することで医療機関への直接払いの対応が違うことをご存じですか？
何度も出てきた通り高額になりがちな先進医療を立替で一度自分で支払えますか？と聞かれると全員がそうではないかと思います。
ましてや病気になり治療費が必要になっているタイミングではなおさらです。
しかし先進医療特約（一般的には医療保険に付帯）は保険会社によってはこの立替でないと請求が出来ない場合もございます。
一方で近年では事前に保険会社へ連絡をすることで保険会社が医療機関へ治療費を直接支払い患者側では一旦の立替は不要としているケースもございます。
この先進医療特約の保険料は月/100～500円程度と高額ではありませんが、もし使用する場合には大きな給付金を請求することが多いので、その負担を一時的に自分で対応できるのか？
負担出来なければ保険金請求が出来ない場合、そもそもこの特約を付帯する意味は？というところにもなってきますので、少額の保険料部分とは言えきっちり考えてみたいものです。
では、自分の保険はどうなの？という方は
保険の見直し、ご相談は、保険クリニック ヤマダストアー姫路花田店まで♪
