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紫外線対策を考えよう

2020.4.29

こんにちは、姫路今宿店の寳山(ほうざん)です。
ゴールデンウイークに入り、日差しの強さが日に日に増してきています。

そこで今日のお題は「紫外線対策」

まず基礎知識として、紫外線とはどういうものかです。

肌老化の原因の7割が、紫外線によると言われています。
もちろん年齢による老化は起こりますが、日光が当たりやすい手や顔は、露出しにくい太ももや腕の内側の肌と比べると、老化度合は明らかに違います。

紫外線にはα波(UVA)とβ波(UVB)の二種類があります。
α波は、β波より弱いものの、皮膚の奥まで届き、肌に弾力を与えるコラーゲンなどを壊してしまうため、シワやたるみの原因となります。
α波より強いβ波は、表皮細胞を傷つけ、炎症の原因となります。


細胞自体には自己修復機能もありますが、くり返しダメージを受け続けることで働きが鈍くなり、がんに変異してしまう場合もあります。
そういった皮膚の病気を防ぐため、紫外線を浴びるとメラニン色素が作られますが、メラニン色素は肌の黒ずみやシミの原因にもなってしまいます。

では、本題の紫外線対策です。

屋外では、紫外線は太陽から直接降り注ぐだけではなく、さまざまな確度から紫外線を浴びています。
それを防ぐものとして、下記のようなものが一般出来です。

・サングラス
 ・UVカットの洋服やスカーフ・手袋
 ・日傘
 ・日焼け止め

また、屋内でも普通の窓ガラスは紫外線を通してしまうので、UVカットのガラスやカーテンをかけること、屋内でも日焼け止めを塗るようにしましょう。
皮膚の抵抗力と回復力を高める方法として、抗酸化作用のあるビタミンA、C、Eを含んだ野菜や果物を摂ることも有効です。

その中でもっともおススメでお手軽な方法が、日焼け止めを塗るです。
ちなみにどんなに空が暗くても、日差しの弱い季節でも、紫外線は常に降り注いでいます。
日焼け止めなどは習慣的に塗っておくことが、お肌対策として有効です。

日焼け止めといっても、さまざまタイプのものがあり、紫外線に対しての肌も防御力は個々に違います。
日焼け止めの効果については詳しくは書きませんが、PAは+が多いものほど効果が高く、SPFは数値が高いほど有効です。

①日焼けすると赤くなるだけで褐色にならない方は、紫外線に対する抵抗力が弱いので、紫外線を防ぐ効果の高い日焼け止めがおススメです。

②赤くならずにすぐ褐色になるタイプ、赤くなるけどしばらくすると褐色になるタイプの方は、メラニン色素が働いているものの、ダメージを受けないわけではないので、やはり紫外線対策は必要です。

なお、PAやSPFが高ければ安心ではなく、2~3時間おきに塗り直すことの方が紫外線対策として重要です。
また、日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤は、紫外線防御能が高い一方、体質によってアレルギーを起こす場合がある為、肌の弱い方は紫外線吸収剤無配合のタイプがおすすめです。

防ぐことも大事ですが、次は紫外線を浴びてしまった時の対策です。
日焼けをして赤くなってしまったら、擦ったりしないように気を付けて、患部を冷やすことと、保湿をしてください。
赤くなるだけでなく、過度の痛みや水ぶくれができた場合は早めに皮膚科を受診することをおススメします。

●ビタミンD不足には注意
最後に、紫外線の悪い所ばかりが上げましたが、実は紫外線を浴びることで体内では、ビタミンDがつくられます。
ビタミンDには食物からのカルシウム吸収を促し、血液中のカルシウム濃度を一定に保つ働きがあり、骨を健康に維持する効果があります。骨量を保ち、骨粗しょう症を防ぐためにビタミンDは必要です。
よって、紫外線対策をしすぎると、骨粗しょう症のリスクが高まる為、適度に太陽光を浴びたり、食品やサプリメントにより、ビタミンD不足にならない様に補うことが大事です。

 

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