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オフショア投資

2020.10.24

 

こんにちわ、保険クリニック 姫路ヤマダストアー花田店の内藤です。

 

先日友人と話をしている際に上がってきた話題だったのですが、様々ある投資方法の一つの「オフショア投資(基金)」というものがございます。

耳にされたことがありましたでしょうか?

 

平たく言えば「長期海外積立投資」にカテゴリーされます。

ただ、一般的なものと異なるのは投資先ではないかと思われます。

 

少し回りくどいお話になりますが、皆様が預金以外の積み立て投資を行う目的として非常に大事なポイントはインフレ(物価上昇)率かと思います。

では、実際のところそのインフレ率はどのくらいで推移・考えていけばいいのでしょうか?

近年、メジャーになってきたドル建ての積み立て予定利率が2.5~3%辺りとなっておりますが、実際に運用先の米国のインフレ率は2019年で1.81%となっております。

 

1.81%の物価上昇に対して資産を目減りさせないために、2%以上の運用が必要になるわけですね。

 

ここ日本では実態はまあまあ、、、として政策として掲げインフレ対策(いわゆる2%インフレ)では年/2%の物価上昇を目標に掲げています。

 

しかしながら日本国債などの満期償還率が、このインフレ率に及び届くことは、かなり難しいのが現状です。

 

日本は少しイレギュラーな例ですが、米国の通り積み立てにおける予定利率は、運用先のインフレ率を上回る成果が期待できるケースが多いです。

 

そこで表題に戻りまして今回の「オフショア投資」についてですが、こちらは新興国をメインに積み立て投資を行います。

 

そのメリットとは、新興国(発展途上国)におけるインフレ率は日本やアメリカなどの先進国の比ではありませんケース多く年/5~7%の物価上昇をしている地域も多くございます。

日本における高度経済成長期などを迎えているような状態ですね。

 

では、その国での予定利率とは?と考えたときにインフレ水準を上回る利回りの成果が期待できる、ということは大きなメリットではないでしょうか?

併せて税金面での優遇としては、いわゆる「タックスインヘブン」というやつですね。

 

なんだが、悪いニュースでよく耳にする単語かもしれませんが(〇〇文書みないな)決して違法なものではございません。

 

ただ、やってる団体が悪かっただけです。(納税を推進する立場の人たちや一部大手上場企業などがこのような非課税対策としていた点など)

 

一部の新興国では法人税が著しく低く設定出来たり、法人設立にあたって実態をあまり問われないので、いわゆるペーパーカンパニーを容認している点なども踏まえローコストでの運用が可能なわけですね。

 

もちろんリスクもあります。

海外投資なので、元本保証はないですし、利益は日本円で受け取るので、当然税金が掛かります。

また、日本でのプロバイダーは大手などはなく、契約は海外の文書が多く契約も一般的な積み立てよりかなり煩雑です。

 

ただこれらの点を加味しても高い運用成果を期待できる長期積立はなかなかないと思います。

 

皆様も是非今後の高齢化社会を生き抜きすべの一つとして検討されてみては如何でしょうか。

 

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